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2009年2月

施術内容を基本にしたシンプルな2つのコースへ再編成

 施術コースを、これまでのコースの利用状況と施術内容の発展を検討して、「標準コース」と「ライトコース」へと分かりやすい2つのコースに再編成することにしました。

 標準コースが基本です。カイロプラクティック、痛圧刺激点法、中国整体、場合によってはキネシオテーピング法、体質改善トレーニング指導を症状や体質に応じて施術します。ライトコースは、カイロプラクティックと簡単な筋肉調整、または状態によっては中国整体のみの施術を行なうことにしました。

 本来カイロプラクティックは、はじめにていねいな検査を行ない、関節に生じているサブラクセーションを検出し、矯正することによって、症状を改善する技法です。矯正そのものは、体勢が整えば、ごく短時間(瞬間)で済みます。そのため、カイロプラクティックだけで言えば、施術時間が長ければ良いというものではありません。

 ただ、関節や靭帯、筋肉に柔軟性をもたせて矯正をしやすくするためや、直面している痛みやコリなどを取り除くための補足的な手段として、筋肉などの軟部組織や神経に直接働きかけるための一定の時間が必要です。また、特にあおぎりカイロプラクテッィックでは、構造的(器質的)な問題があって痛みやシビレがある場合には、カイロプラクティックの施術を行わずに、筋肉や神経に働きかける痛圧刺激点法や中国整体を中心に施術することがあります。

 そのために、時間的要素を無視するには、難しいものがあるので、消極的な時間設定として、標準コースは約50分以内、ライトコースは約30分以内を目安とすることにしました。これまでのように施術時間を先に決めるのと違って、施術内容で分けることを基本に、それに伴って時間を配分するという形になります。料金的に大きな変更はありませんので、3月は移行期間とし、4月から本格的に実施します。

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何でもかんでも地球温暖化と関連づけるのはいかがなものか

 24日深夜から25日の朝方、九州地方東シナ海沿岸を中心に、「副振動」(あびき)と呼ばれる海面の上下運動が起こったとのこと。潮の干満や高潮とは無関係ということです。26日夜の「報道ステーション」で、川が逆流する様子などが放送されていたことで知りました。

 この上下運動、人の身長くらいの結構大きなもので、長崎市で157cm、枕崎市で143cm、中ノ島では160cm、天草市ではなんと197cmもあったそうです。そのため、海水が堤防を越えて町に押し寄せ、自動車が冠水したり、床下・床上浸水を引き起こしたり、係留中の漁船などが沈没・転覆したりなどの被害がかなり出たようです。

 この「副振動」のメカニズムは、まだ解明されていないようですが、低気圧になると海面が盛り上がりりますが、普段は潮流などに打ち消されてしまうそうです。ところが、低気圧の移動と潮流がタイミングよく合致すると、盛り上がりがそのまま陸まで押し寄せることになると考えられているようです。

 しかも、「あびき」という呼び方があったことから分かるように、今回突然起こったことではないようです。毎年3月頃に起こりやすく、海岸線が長い長崎では良く知られていて、1979年3月末には278cmの振幅が記録されているとのこと。今年も長崎海洋気象台が1月27日に注意を呼びかけていたということです。

 地球温暖化との関係を示唆する声もあるようですが、原因をきちんと見極めて関連を考える必要があるのではないでしょうか。何でもかんでも、見慣れないことが起こると、地球温暖化を持ち出すというのは、ことの本質を見過ごしてしまいそうな気がしますが、どうでしょう。 

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ひかり回線の工事完了 電話082-231-4239も復活です

 1月31日からの苦節26日間、ブログはなんとか工夫して細々と更新し続けてきましたが、ホームページに至っては、手も足も出ない状況でした。ほぼ1ヵ月近い電子情報の「謹慎処分」から、ようやく今日の夕方解放されました。バンザイ smile

 メールも封鎖状態でしたので、受信トレイには500通近いメッセージが溜まっていました。すべて読むことはできませんので、営業メールとメールマガジンは、削除させていただきました。ご容赦ください。

 そういったことで、電子情報関係の仕事が少し溜まっています。仕事の合間を見て、ぼちぼち処理していきたいと思います。とはいえ、ちょっと忙しくなりそうです。

 そして、この間申し訳ないことに、電話も使えませんでした。臨時の連絡先として携帯番号をお知らせしておきましたが、「これまでの電話がつながらない」と憤慨された方があったかもしれません。今日から「あおぎりカイロプラクティック」の電話082-231-4239が復活です。

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「痛圧刺激点法」を施術カテゴリーのひとつとして扱うことに

 「痛圧刺激点法」は、長田裕医師の創案した「無血刺絡」=痛圧刺激法を踏襲したものです。本来の方法から、民間療法でも使えるものにと少し工夫を加えました。カイロプラクティックで関節矯正を行なった後か、もしくは単独で、痛みやシビレを取り除くために重要な手法として用いています。

 「無血刺絡」関しては、「私は経絡(ツボ)を鍼や針で刺す鍼灸療法と異なり、鍼や針を使わない治療法として無血刺絡法を考案し、また西洋医学の神経解剖学でいうデルマトームに東洋医学の経絡をミックスさせた髄節刺激理論による新しい治療法を創案した」と、長田氏が『無血刺絡の臨床』で述べています。

 長田氏は、無血刺絡の施術に「刺抜きセッシ」という先の尖ったピンセットを用いていますが、あおぎりカイロプラクティックでは、ツボを刺激するように加工された特殊な金属の器具を使って髄節を刺激しています。刺抜きセッシほどピンポイントでの刺激はありませんが、自律神経の調整という面では、かなりの効果が見られるようです。

 残念ながら民間療法では、血液を分析して白血球の構成比を調べ、施術の効果を測るということはできません。しかし、施術の最中や後での副交感神経の働き方や痛みの改善状態をみると、効果を推し量ることができます。しかも、リバウンド反応は少ないようです。

 これまで、ホームページでも「痛圧刺激点法」は、中国整体の変則的な手技として位置づけてきましたが、今後、カイロプラクティックの施術を補足する独立したひとつのカテゴリーとして、確立したいと思います。

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面白いけど、心の奥底に微妙な不安を感じさせる宇宙の話

 よく利用する中央図書館に、特設された「星と宇宙のコーナー」(名称不詳)に『科学者もまだ答えを知らない 未解決の天文学』(海部宣男監修)という本がありました。21世紀の今、宇宙に関してどこまで分かっていて、何が未解決の問題となっているのか、興味があったので読んでみることにしました。

 断片的にしか知らない宇宙のことももっと知りたいし、最新の問題は何なのか知りたいと思っていましたが、読んでみるとやっぱり難しい。ニュートリノやガンマ線バーストなど、理屈では何となく分かるような気がしますが、どうも感覚的にとらえきれない世界です。読んでも頭の中にとどまることなく、読む端からすぐに外へ抜け出てしまいそうです。

 まだ、読んでいる最中ですが、太陽のような恒星の死にあたる超新星爆発であるとか、銀河が衝突して形を変えながら成長していく話に接すると、確かに数億から数十億年の規模で起こる、幾世代かの人間にとっては無限のかなたのことではあるにしても、何やら自らの存立基盤が揺るがされているような不安を覚えてしまいます。

 でもこれから、「宇宙の最初の天体はどうやってうまれたのか」、「理論上存在が想定されるダークマターの正体は」、「宇宙は、われわれが生きている宇宙だけではなく、無限に存在する」とか、興味深い内容が続々とあるので、お尻がモゾモソするよな不安を感じながらも、楽しみにしています。

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頚椎サブラクセーションの矯正⑤

 下部頚椎のサブラクセーションに移ります。

 『マニュアル』では、下部頚椎は肋骨で守られている上部胸椎にくらべて可動性が大きいため、椎間板、および僧帽筋、胸鎖乳突筋、斜角筋など周辺筋肉が損傷しやすいと指摘しています。

 下部頚椎の筋肉に関係するものとして、首こり、肩こり、首の根元や背中上部の痛み、筋肉のチクチクする痛みや焼けるような感じ、首の捻挫や寝違え、むち打ち、筋肉が引っ張られるような症状を上げています。

 また、関節の症状としては、腕・肩・手の痛み、チクチク感、腕の痛み、腕・手・指の感覚喪失などを伴なうことが多いとしています。

下部頚椎回旋矯正法 Lower Cervical Rotary Break

例)LC-R
 PP:仰臥位
 DP:患者の頭側
 CH:中手指節関節
 CP:下部頚椎棘突起右側
 SH:患者の側頭部
 TP:M-L
 LOD:P-A

  1. 検査
    症状:右側または両側
    視診:なし
    SP:右側に痛み
    MP:なし
    ROM:なし
  2. 矯正方法
    ①患者は仰臥位。術者は患者の頭側。
    ②患者の頭部を右回旋する。
    ③右中手指節関節を、患者の下部頚椎の棘突起右側に置き、内方から外方に皮膚の緩みを取る。
    ④左手を患者の右側頭部に置く。
    ⑤患者の頭部を伸展しながら、術者の位置を右側に移動する。上部頚椎は、回旋変位より伸展が多い。
    ⑥支点は、術者の右中手指節関節なので、患者の頭部を伸展するときに、支点が動かないようにする。術者の位置は、患者の頭部と垂直。
    ⑦5cmくらい患者の頭部を上げる。必ず動かなくなる位置まで持ち上げる。
    ⑧以下を確認する。
     A)両肘を張る。
     B)両前腕は、患者の肩と平行。
     C)両前腕は、床と平行。
     D)術者の位置は、患者の頭と垂直。
    ⑨関節の最終可動域は伸展と側屈。そこからスラスト。

 Upper Cervical Rotary Breakと同じ手法であるが、関節の最終可動域が伸展・側屈であることが異なる。上部頚椎と違って、下部頚椎は側屈するため、アジャストメントにあたっては、十分側屈させて、皮膚の緩みを取り除くことが必要である。そして、伸展は頚椎全体ではなく、矯正部位だけに行うことに注意すること。
(参考:グラント・レイドD.C.著『カイロプラクティック・マニュアル』)

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過去を悔やまず、前へ前へと新しいことに挑戦する

 生きている以上、「しまった」と思うことは次から次へと限りなく出てきます。しかし、それにいつまでも拘泥するか、それとも過去を振り切り気分を変えて、新しいことをめざすかどうかで、気分はずいぶん変わるようです。

 『菜種晴れ』(山本一力著)を呼んでいると、山本作品の主人公によく見られるような、二三(ふみ)の抜きん出た素質と才能に少し気後れしますが、火災や地震などの災害で何度打ちのめされても、そこから立ち上がってくる気力には敬服してしまいます。

 二三の生き方を凝縮した部分を抜粋すると、「後を振り返ってあれこれと思い出すのは、二三の生き方ではなかった。なにが起きても懸命におのれを奮い立たせて、前へ前へと歩んできた。そうすることで、悲しさやつらさをなんとかいやすことができた」ということになると思います。

 確かに、過去の辛い思い出や失敗に、いつまでも悲しみ、悔い悩むより、前を見て生きる方がずっと良いかもしれません。過去の失敗は、教訓にすることはあっても、いつまでも悔い悩んだりすることなく、新しいことに挑戦する。そういう気概が大切ですし、精神衛生上も良いと思います。

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頚椎サブラクセーションの矯正④

 坐った姿勢での上部頚椎の矯正法です。

座位での上部頚椎側屈矯正法 Sittng Cervical Lateral Break

例)UC-R
 PP:座位
 DP:患者の後方
 CH:母指
 CP:環椎横突起
 SH:患者の耳を覆う
 TP:S-I
 LOD:L-M

  1. 検査
    症状:右または両側
    視診:なし
    SP:右側に痛み
    MP:なし
    ROM:なし
  2. 矯正方法
    ①患者は座位。術者は、患者の右後方に位置する。
    ②右母指を患者の右乳様突起に置く。左手で左耳を覆う。
    ③右母指を乳様突起から、右横突起に滑らせる。
    ④患者の頭部を右側屈させる。
    ⑤術者は右肘を下げて、左肘を下げる。
    ⑥以下を確認する。
     A)両肘を張る。
     B)両前腕は、患者の肩と平行。
     C)両前腕は、上頚部と垂直。
     D)術者の肩と、患者の肩は平行。
    ⑦関節の最終可動域は側屈。そこからスラスト。

(引用:グラント・レイドD.C.著『カイロプラクティック・マニュアル』)

 

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グラント・レイド氏による新しいリスティング

 『カイロプラクティック・マニュアル』の著者、グラント・レイド氏のリスティングのとらえ方は、日本で一般に用いられているガンステッド・リスティング・システムとはかなり異なったものです。レイド氏は、ガンステッドのリスティングは、研究による証明がなされておらず、信頼性に欠けると指摘しています。

 レイド氏の提唱するリスティングは、コンタクトする側を示しており、①痛みのある側 ②炎症のある側 ③フィクセーションまたは可動域の減少がある側であり、関節が変位している側ではありません。そのため、カイロプラクターの主観によって、結果が相違するということが少なく、分かりやすくなるとしています。

 原則は、「①リスティングは、症状および炎症、フィクセーション、可動域の減少、動きの減少に基づくものであり、これら以外のものに基づくことはない。②片側だけに明らかな硬直を認める方が、片側だけに症状が出ている場合よりも確実に多い。③片側だけに症状がある場合の方が、片側だけに可動性の減少がある場合よりも確実に多い。④片側だけに可動域の減少がある方が、フィクセーションがある場合よりも確実に多い」としていますが、少し分かりにくい。

 簡単に言うと、リスティングを決定する手順は、炎症を起こしている関節がないかをまず見て、次に炎症に関連する症状を探し、その上で可動域の減少をチェックして、最後にモーションパルペーションとフィクセーションの検査を行うということになるそうです。

 レイド氏のリスティング法の根底には、椎骨は単独では変位しないし、変位した椎骨をひとつだけ矯正することはできないとするとらえ方があります。これまでは、一個の椎骨の変位がカンパンセーションという擬似変位を他の椎骨に及ぼすことがあり、キーになる椎骨を矯正することで、全体が改善できるという考え方をとってきました。

 レイド氏のリスティング法は、確かに検討に値する方法です。しかし、これは、これまで使ってきたガンステッド・リスティングを大きく変更する、言ってみれば革命的なことになります。レイド氏のサブラクセーション・タイプ2も含めて全体をよく精査して、冷静に検討してみたい思います。

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ヘベレケだったけど、これでいいのだ。

 ワシはパカポンのパパなのだ。ロレツが回っていなかったと騒いでいるけど、酔っ払ってなんかいなかったのだ。昼飯のとき出たワインに口をつけただけなのだ。マナーだから仕方ないのだ。おまけに体調が悪かったから、風邪薬を少し多めに飲んだだけなのだ。

 確かに、眠くなるし、言いかけたことを途中で忘れるし、別の人が聞かれているのに答えたりして、大変だったのだ。

 ワシはワインをゴックンと飲んだわけではないし、悪くなかったのだ。調子が悪かったから、他の人に代わってもらっても良かったのだ。でも、大事なことだから、無理をして、景気づけにワインを舐めて出たのだ。

 悪いことをしたわけではないのだから、はじめは辞める気なんかなかったのだ。でも、まわりが騒ぐから、昼ごろには「ちょっと悪かったのかな」と思って、「4月ごろ辞める」と言ったのだ。そしたら、どうせ辞めるんなら、すぐ辞めろと言われたから、そうすることにしたのだ。

 そういえば、財務何とかいう大臣が、記者会見で、ワシとそっくりな顔をしていたのだ。それで、いっしょに辞めることにしたのだ。これでいいのだ。

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携帯の電池パックを交換して長持ちさせる

 いま使っている携帯電話は、電話機能しか使えない、今やめずらしいともいえる機種ではないかと思います。登録していないので、こちらからメールもできません。但し、外部から、見ることもできないはずのインターネット料金の架空請求や、出会い系メールなどが入ることがあります。

 使い始めて、定かに覚えていませんが、6~7年くらいになるでしょうか。最近では充電しても、すぐに電池がなくなってしまいます。24時間つけたままにせず、こまめに電源を切るようにしていますが、2・3回通話するとすぐに電池の容量がなくなるようです。

 バッテリーに問題があることは明らかなので、電池パックを交換することにしました。新しい機種に、まったく興味がないというわけではないのですが、今のところ、携帯には、電話機能以外の、メールやインターネットといった機能は必要を感じていません。

 電池パックを、大手電器店の携帯コーナーに注文しました。注文してすでに10日、あまりに遅いので、問い合わせたところ、まだ入荷していないようですが、もうちょっとでしょう。楽しみですね。必要のないものは省いて、電話機能だけ使う、良いですねぇ。

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荷物を整理しはじめると、捨てるかどうか迷ってしまう

 店を移転するときに、引き出しの中身をほとんど精査せず、そのまま段ボール箱に詰め込んで運びました。引っ越した後は、箱に入れたままで、必要なものだけ取出しすようにしてきましたが、きわめて不便です。

 先日、ようやくファイルボックスを、購入しました。しかし、容量が小さいので、整理が必要ですが、いざ入れ替えようとすると、「こんなもの、保管しておいて意味があるのか」と思うものが、結構あります。

 目にしなければ、ずっと使うことがなかった可能性もあります。「未練を持たずに、すべて処分してしまえ !!」とも思う一方、いざ捨てるとなると、「もったいない。ひょっとしたら、これから先、使うことがあるかもしれない」という気持ちが起こってきます。

 しかも、いったん捨ててしまったものが、突然、必要になることもあって、「今では入手することが、困難なのに、捨てなければよかった」と悔いることも、往々にしてあります。

 この優柔不断を乗り越えるには、整理の方針を決める以外にありません。基本方向は、使うか使わないかが判断基準です。使わないものは、冷酷に処分することが大切です。

 まず、迷いのないものは、即処分。迷うものは、できるだけ最小限の量にして、しばら目立つところに置くようにする。それでも使わないのなら、あっさり捨てる。たびたび使うものは置いておく。 この方針でいきます。但し、急ぐことはないので、ぼちぼち整理していこうと思います。

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新しい発見も 太田川の中洲半周サイクリング

 広島市の旧市街地は、主に太田川河口にできた街です。おそらく、自然にできた三角州と人工的な埋立地で構成されているのでしょう。中洲は、いずれも低地となっているため、高潮や洪水対策として、周囲には堤防が築かれています。川は、もともと運河として掘られたわけではないので、底が浅く、干潮になると驚くほど上流まで干上がってしまいます。

 太田川は、大芝水門で本川に分かれます。そして本川から猿猴川が分岐し、さらに京橋川へと分かれます。そして本川から天満川が分岐し、さらに本川は平和公園の手前で、元保川を分岐します。

 これらの川の間に形成された中州には、さまざまな町名が付いているので、中洲一つひとつを呼ぶ名前があるのかどうか知りませんが、独断によって、代表的な地名で呼ぶとすれば、例えば私が住んでいるのは、「観音の中洲」です。

 その「観音の中洲」から、舟入、吉島、基町の中洲が私の生活活動領域になります。「街かどフォトライブリー」も、ほとんどこの範囲で見かけた風景画中心になっていますが、同じ光景の繰り返しにも飽きるので、たまにはサイクリングやハイキングをしたりして、目先を変えることにしています。

 正月には、本川と天満川の分岐点の横川まで、同じ観音の中洲でも、遡って北側を半周しました。すると、川の中に生えた葦やその周辺の湿地を歩くチドリなどめずらしい光景がありました。先々週は、舟入の中洲の南を半周、海に近い江波方面へ行きました。川を横に東西方向に掘った小さい入り江があったり、牡蠣の加工場や蛸壺を並べたところがあったり、日ごろ見慣れない世界が広がっていました。

 日常生活からほんの少し、足を踏み出しただけですが、思いもよらない風景にぶつかることがあります。中洲はいくつかありますから、そのうち時間を作って、じっくり周ってみようと、楽しみにしています。

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頚椎サブラクセーションの矯正③

 上部頚椎の側屈矯正法です。通常Neck Kinesio Poitを施術した後、頚部の筋群を調整しながら、頚椎椎間関節の可動制限を見つけたときに、この矯正法を行うことがあります。

上部頚椎側屈矯正法 Upper Cervical Lateral Break

例)UC-R
 PP:仰臥位
 DP:患者の頭側
 CH:中手指節関節
 CP:上部頚椎
 SH:患者の耳を覆おう
 TP:S-I
 LOD:L-M

  1. 検査
    症状:右または両側
    視診:左上側屈
    SP:右側に痛み
    MP:なし
    ROM:なし
  2. 矯正方法
    ①患者は仰臥位。術者は、患者の頭側。
    ②右中手指節関節を患者の右上頚部に置き、上方から下方に皮膚の緩みを取り除く。
    ③左手で患者の左耳を覆う。
    ④回旋させないで、患者の頭部を右側屈させながら、術者は位置を右に移動する。
    ⑤以下を確認する。
     A)両肘を張る。
     B)両前腕は、患者の肩と平行。
     C)両前腕は、床と平行。
     D)術者の位置は、患者の頭と垂直。
     E)患者の鼻を上方に向ける。
    ⑥関節の最終可動域は側屈。そこからスラストを行う。

 側屈の可動域減少を検査で認めれば、このアジャストを使用。これ以外はあまり使用しない。(参考:グラント・レイドD.C.著『カイロプラクテッィック・マニュアル』)

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少ない外部からの情報 かえってブログの執筆が進むことに

 先日来、ひかり回線が遮断されていて、外部とのパソコンでの情報のやり取りができない状況が続いています。そのため、しばらくの間、ブログを書くのに苦労することを覚悟していました。

 ところが、確かにネタには少し苦労していましたが、不思議なことに毎日2・3件ずつ先行しながら書いています。おそらく、毎日ネット情報を見るために割かれていた時間が、有効?に使われているのかもしれません。

 ニュースもない、天気予報もない、健康情報もない、映画もない、メールもできない状態ですから、来店者がいない時間は退屈です。日々の変化といえば、パソコンに貯めているブログ予定稿をチェックするぐらいのことしかありません。

 今回のことは、これからの記事の書き方を示唆しているのかもしれません。あまりにも過多な情報の中に入り込んで、ネタ探しに行方知れずのネット・ダンスに時間を費やすよりも、まずよく考えて、何をテーマにするか決めた上で、取り掛かるようにしたほうが、効率的なようです。

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ここまで来ている 日本社会の暗闇

 少し前ですが、2月9日の夜、NHKで「職業 詐欺 ~増殖する若者犯罪グループ~」という振り込め詐欺を扱ったスペシャル番組を放送していました。ワイド劇場でなく、ドキュメントです。翌朝のためチャンネルを切り替えて寝ようとしていたのですが、ついつい引き込まれてしまいました。

 振り込め詐欺組織の「幹部」と思しき若者に、インタビューしていましたが、「罪の意識はまったくない。手っ取り早く、大金を稼いで同世代と差をつけて、セレブな生活がしたい」。そんなことを言っていました。実際に、詐欺で得た金で、超高級マンションに住んでいるではありませんか。

 罪の意識がないというのは、ひょっとしたら、江戸時代の「義賊」=ねずみ小僧のような気持ちがあるのかもしれません。でも、少なくともねずみ小僧は、金持ちだけを狙って盗みを働いて、貧乏人に分け与えたと聞いています。振り込め詐欺の場合は、相手が金持ちだろうと貧乏人だろうとお構いなしです。とにかく、騙しやすい相手が狙いです。

 そんな幹部と対照的なのが、「派遣切り」で切り捨てられた若者。昨日も、今日も食べるものがなく、泊まるところもない。途方に暮れているところへ、「出し子」をすれば、2万円払うと詐欺組織から電話がかかってきます。「金を引き出すだけ」と犯罪の一端を担ぐことにさえ、タガが低くなってしまう気持ち、よく分かります。

 日本の社会も、とうとうここまで来たか。大金を得るためには、手段を選ばないような社会の風潮、安く使って景気が悪くなればすぐに首が切れる派遣労働。この番組で取り上げたのは、社会の一段面でしょうが、このまま放置していると末恐ろしいことになりそうです。

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2月26日にひかり回線工事 もう少しで外部との情報交換が可能に

 7日にNTTから、ひかり回線の工事が最短で26日になるとの連絡があったので、即座にOKしました。思っていた最悪の3ヶ月よりずいぶん早いのですが、それでも今日12日からまだ、2週間もあります。

 インターネットもさることながら、いちばんの気がかりは、これまでの電話番号でつながらないことです。来店いただいたことのあるお客様には、ハガキで移転先とともに臨時電話(携帯)の番号も知らせているし、ホームページでも案内していますがら、一応対策に抜かりはないのですが、それでも見落としている方があるかもしれません。

 この間、店舗の元の電話082-231-4239にかけたときに、臨時電話としている携帯の番号(080-3638-9519)へ案内することができないか、NTTに問い合わせてみましたが、「そういうサービスはしていません」との返事。必要ならいくらかの費用負担も覚悟していたのですが、残念です。

 一般回線に切り替えるには、期間が中途半端ですから、しばらくじっと耐え忍んで、辛抱するしかないようです。ブログをお読みいただいているみなさん。「あおぎりカイロプラクティック」は、しばらく元の電話は通じませんが廃業したのではありません。厳しい経済情勢の中でも、頑張って続けておりますので、よろしくお願いします。

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キューバにこそ、医療制度の本来の姿と未来があるかも

 『日経メディカルオンライン』で、本田宏医師が推薦していた『世界がキューバ医療を手本にするわけ』(吉田太郎著)を読んでみました。アメリカの医療制度を批判したマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画『シッコ』で、その対比としてキューバの医療を取り上げているというのは聞いたことがありましたが、その詳細についてはほとんど知りませんでした。

 この本では近年の歴史も紐解きながら、最も新しい状況が報告されています。良かれ悪しかれ頼りにしていたソ連の崩壊、今も続いているアメリカ主導の経済封鎖、そしてこのところ導入された市場原理経済による格差の進行など、いくつかの大きな試練を経ながらキューバには、文字どおり人間を大切にする医療が根付いてきているようです。

 GDPが低いからこそ、それでも高度な医療をめざすという低コストで未来にわたって持続可能な制度をいち早く実現しています。この本のすべてを説明することはできないので、キューバ医療の特徴を端的に表現しているいくつかのメッセージを紹介したいと思います。

 まず、イギリスBBCが報道した『世界最高の公共サービス・シリーズ』という番組での紹介です。「ブレア(イギリス首相・当時)が、真剣に医療問題に対処するには、カストロの医療制度を視察するべきではないだろうか。お怒りのメールを送られる方もいるかもしれない。だが、キューバの外科、診療所、そして病院への高評価については、ほとんど議論の余地がない。2001年、イギリス下院の健康特別委員会はキューバを訪れ、『予防重視とコミュニティ医療に基づく医療制度』を絶賛するリポートを出している。キューバは貧しいかもしれないが、不健康ではない。もし、証拠を手にしたいならば、その健康指標を見てみるがいい。平均寿命と乳児死亡率は米国のそれとほとんど同じだし、医師・患者比にあっては、どの西欧諸国との比較にも耐える。だが、一人当たりの年間総医療費は、251ドルでイギリスの10分の1なのだ」。

 続いて、イギリスから毎年、医療従事者の視察団を派遣しているパトリック・ピエト二ロ博士は、「とにかく人々はGDPで貧国を判断しがちです。GDPではキューバはかなり貧しい。ですが、人的資源についてはとても豊かな国なのです。キューバのファミリー・ドクターが受け持つ患者数が300人だと耳にすると、イギリスの医師たちは驚きます。わが国ではその比率は1800人なのです」と言っています。いったい日本では、何人なのでしょう。

 次に、パキスタン北西部地震で治療活動を行い、さらにジャワ島へ救援に向かおうとしていたキューバの「国境なき医師団」のアルレニス・パロッソ医師は、日本に立ち寄った際、「キューバは日本と同じく高齢化が進んでいますが、高齢化は誇りに思っています。開発途上国でも80歳に届こうとしているのです。また国内で格差が進んでいるとの批判もありますが、私はお金のために医師になったのではありません。お金が人間よりも価値を持つ時代になったら残念ですが、そうはならないと思います。パキスタンでは10キロも歩きましたが、お年寄りに喜んでもらえ、子どもたちの笑顔が戻ることをうれしく思いました。私は病気ではなく、人間を診ているのです。生まれ変わっても私は医師になろうと思います」と講演しています。高齢化が誇り。「少子・高齢化」といって高齢化を社会の問題として捉えている国と違うようです。そして、今まさにお金が人間よりも価値を持つ時代になろうとしているのではないでしょか。

 最後に、驚くことにキューバでは、バイオテクノロジーの分野でも世界の先端を走っているようです。その最先端にあるエベル・ビオテクのカルロス・マヌエル博士は、「私たちは多国籍企業とは本質的に異なります。なぜなら、私たちは国家と同じ旗の下で働き、金銭的な目標よりも、むしろ社会的で人間的な目標を分かちあっているからです。ワクチン開発の目的はお金を稼ぐのではなく、命を落とす子どもたちを減らすことにあります。もちろん、タダでワクチンをさしあげることはできませんし、売らなければなりませんが、お金はバイテク産業の目的ではなく、あくまでも手段なのです」と語っています。お金に対しては、本来そうあるべきでしょう。建前と本音を一致させた生き方ができることは素晴らしい。

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頚椎サブラクセーションの矯正②

 上部頚椎の矯正法です。上部頚椎とは、通常C1・C2のことを指しますが、C3を含めることもあります。今回の矯正法は、C1への施術例です。

上部頚椎回旋矯正法 Upper Cervical Rotary Break

例)UC-R
 PP:仰臥位
 DP:患者の頭側
 CH:中手指節関節
 CP:C1後方
 SH:患者の頬
 TP:M-L
 LOD:P-A

  1. 症状:右または両側
    視診:右回旋がある
    SP:右側に痛み
    MP:左回旋でC1横突起が可動しない
    ROM:左回旋可動域の減少
  2. 矯正方法
    ①患者は仰臥位。術者は患者の頭側。
    ②患者の頭部を左回旋する。
    ③右中手指節関節を患者のC1やや右側に置き、内方から外方に皮膚の緩みを取り除く。
    ④左手を患者の左頬に置く。
    ⑤患者の頭を伸展しながら、術者は右へ移動する。
    ⑥支点は術者の右中手指節関節で、患者の頭を伸展するとき、支点が動かないようにする。術者の位置は患者の頭部と垂直。
    ⑦以下を確認する。
     A)両肘を張る。
     B)両前腕は、患者の肩と平行。
     C)両前腕は、床と平行。
     D)術者の位置は、患者の頭部と垂直。
    ⑧関節の最終可動域は伸展。そこからスラストを行う。

 この場合、最も重要なのはアジャストメントする前に、上部頚椎を伸展させておくことである。また、術者のコンタクト側の肘を落として、適切な矯正方向を作ることも重要である。中手指節関節は、支点として使うので、アジャストメントするときにコンタクト部位が動いてはならない。伸展は、中手指節関節の周りで作られるべきである。伸展を行うことで、アジャストメントが簡単に行えるようになる。言葉を変えれば、伸展は矯正を行う関節周囲すべてで、決して頚椎全体を伸展するのではない。
(参考:グラント・レイドD.C.著『カイロプラクテッィック・マニュアル』)

 この矯正法は、何度か行ったことがありますが、頚椎に過度の負担がかからない安全な方法です。「UC-R」の例となっていますが、C1右横突起がCPになっているということは、左回旋変位の矯正法のようです。棘突起の動きを軸に考える方法とリスティングの取り方が異なるので、注意が必要です。

 『マニュアル』には、上部頚椎の変位は、頚痛、頭痛、めまい、視覚・聴覚障害、額関節機能不全などを引き起こし、中耳炎、高血圧、てんかん、胃障害、記憶障害、疲労、被刺激症、喘息、仙骨痛、さらに心臓病や糖尿病、赤血球増加症を伴なうこともあると記されてます。これは著者の臨床経験や他の研究書も含めた蓄積にもとづいたものということですが、当店での実際の適用範囲は、今のところせいぜい頚痛、頭痛程度です。

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買ったばかりの湯沸しケトル 使うと化学臭が・・・

 先日、湯沸しケトル(電気製品)を買いました。展示コーナーの説明を読むと、コーヒー1杯の水量なら、数分で沸かすことができると書いてあったので、保温に無駄な電気を使うより環境にも良いし、節約になりそうです。

 そのコーナーには2種類のケトルが置かれていました。同じような機能らしいのですが、一方は半分以下の値段です。あまりに価格差があるので、ちょっと気にはなりましたが、バーゲンで安売りしているに違いないと軽く考えて、安い方を買いました。

 ところが、もち帰って、早速湯を沸かしてみると、プラスチックの塗膜か何かが溶け出したような化学薬品のような匂いがします。何回か、水を多くしたり少なくしたりして沸かしてみたり、消臭洗剤で洗ったりもしましたが、やっぱり臭い。

 ケトルが入っていた箱を見ると、小さい文字で「本製品のようなプラスティックを使用した電化製品は、一般的に熱で温められることにより、プラスティック特有のにおいを感じられる場合があります」と、何やら使う限りずっと匂いが続きそうなことを告げる注意書きがあるではないですか。

 「こんなことは、商品展示コーナーにもっと大きな文字で書いておけば良いのに」、「そんなことなら、高くても匂いがしない方を買えばよかった」と悔しさと怒りが治まりません。もう使ってしまったから、返品や交換はできないだろうけど、その旨を張り紙にでも書くよう、販売店に苦情を言うつもりでした。

 しかし、翌朝、念のためにもう一度試してみて、確認してから苦情を言おうと思って、沸かしてみるとほとんど、匂わないではないですか。使っていくうちに取れていくようです。おそらく、やはり途膜に原因があったのではないかと思われます。

 おかげで、怒りの興奮も治まり、無用な苦情電話をすることもなく済ませることができました。但し、まだ、湯を入れたままにしておくと、少し匂いが移るようですが、沸かしてすぐに飲む分には、大丈夫です。それにしても、「安物買いの何とやら・・・」ですね。

 

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痛みの改善具合を聞きながら真の原因をつきとめる② 梨状筋症候群の場合

 「長く坐っていると、お尻の左側がピリピリ痛い」と、これまで何回か来られたことのあるNさん(50代 男性)が、「前よりだいぶん良くなっているけど、また左側に少し痛みが出てきた」と来店されました。

 以前行った病院での検査では、腰椎椎間板にヘルニアは認められなかったとのこと。久しぶりなので、念のために下肢伸展挙上検査をしましたが、やはり陰性でした。前回も梨状筋症候群による坐骨神経痛が疑われたので、今回も仙腸関節の変位もみながら、筋肉と神経の過緊張を和らげることを重点に施術しました。

 ひととおり施術を行った後、Nさんに改善の具合をたずねてみたところ、「軽くなったけど、まだ腰の左側に、微妙な違和感が残っている」との回答です。再度ベッドに戻ってもらって、腸骨の変位を再検査してみると、左腸骨がやや外方に変位しているのが分かりました。そこで、直ちに横向きになってもらって、プッシュ&プルの両側面から矯正を行いました。

 その上で、もう一度Nさんに、状態をたずねてみたところ、違和感がなくなっていました。梨状筋症候群の場合は、筋肉と自律神経の過緊張を緩和することで、症状が改善することが多いのですが、仙腸関節の変位に原因があるときには、やはり関節の矯正が痛み改善の必要条件になるようです。

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歯磨きがインフルエンザ予防に大きな効果

 今週の『ためしてガッテン』は、インフルエンザ最新対策についての緊急生放送でしたが、その中で特に興味深かったのは、ていねいに歯磨きをすることで、インフルエンザの感染を10分の1に抑えることができたという話です。

 これまで、口内細菌が、誤嚥性肺炎、動脈硬化、糖尿病、早産・低体重児出産を引き起こすなどさまざまな悪さをすることは聞いていましたが、インフルエンザの感染に一役買っているとは知りませんでした。

 口内細菌がつくるプロテアーゼという酵素が、喉の粘膜を守っているタンパク質の膜を傷つけて、そこからインフルエンザ・ウイルスが細胞内に侵入するということです。歯磨きは、歯や歯茎の健康を守るということだけでなく、全身の健康を維持するためにも大切なんですね。考えてもみなかったことが、関連しているようです。

 番組では、歯だけでなく、舌の掃除のことも言っていましたが、「うがい」については触れられていなかったように、記憶しています。最近では、うがいは日本だけにある習慣で、インフルエンザの予防としてはさほど効果がないといわれているからでしょうか。でも、うがいもていねいにすれば、口の中を清潔にする一助にはなるかもしれません。

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改善の具合を聞きながら真の原因を突き止める① 急性腰痛の場合

 急性の腰痛は、筋肉に損傷がある場合も含めて、仙腸関節の変位が原因となっていることが多いのですが、そうでない場合には、施術をしつつ痛みの改善の具合を確かめながら、検査を重ねることで、本当の原因に突き当たることがあります。

 「昨日、首を捻ったとき、腰のあたりがコキッとした感じがして、急に腰が痛くなった」とLさん(40代 男性)が、新しい店舗を訪ねて来られました。久しぶりの来店だったので、念のため下肢伸展挙上などの整形外科検査を行ったところ、いずれも陰性でした。しかし、腰椎椎間関節の検査だけ、左右いずれの股関節を内転しても、腰の左側に痛みがありました。

 そのことを念頭の置いて、仙腸関節を検査したところ、右腸骨に後下方変位があったので、まずこれを矯正。そして腰椎から仙骨、脚後部へ、筋肉と交感神経の過緊張を和らげる施術を行いました。さらに、腸骨の可動域を広げる推臀法を施術していたところ、Lさんから「腰の左側が痛い」との訴えがありました。

 どうも、Lさんの腰痛の主原因は、仙腸関節にではなく、腰椎椎間関節の変位にあったようです。腰椎のスタティック検査を行ってみると、やはり、第5腰椎が左側に変位していることが分かりました。早速矯正を行い。その上で推臀法を行ってみると、痛みが解消しています。はじめに行った腰椎椎間関節検査をしても、痛みは出ませんでした。

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広島にも春の兆し 梅が開花

 2月になって少し暖かい日が続いています。昨日、基町周辺の樹々にカメラをImgp2464_edited向けていたら、ある建物の近くにぼんやり白とピンクに煙っている樹を見つけました。もしやと思って近づいてみると、やっぱり梅の花が咲いているではありませんか。

 街をあるいていると、すぐ近くの西観音町でも花壇に開花した紅梅を見つけました。先日までちょっと厳しい寒さを感じていたのに・・・。開花の時期が早いのかどうか、よく覚えていませんが、春が近づいているような良い気分です。

 とはいっても、まだ2月のはじめですから、ぶり返しの寒気に襲われる日が、まだ何度かあるでしょう。しかし、自然の営みは一歩一歩、着実に、春へと向かっているようです。

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頚椎サブラクセーションの矯正①

 今度は頚椎の矯正法を勉強します。第1回は、後頭骨の変位。といっても後頭骨とアトラスの関節の変位です。ここの変位は、上部頚椎の疼痛をともない、しばしば頭痛、めまいなどの視覚・聴覚障害、アゴの疼痛などが関連することが多いといわれています。但し、頚椎そのものに問題がある場合にも、似たような症状がみられるので注意が必要です。

後頭骨側屈矯正法 Occipital Lateral Break

例)OCC-R
 PP:仰臥位
 DP:患者の頭側
 CH:母指球
 CP:乳様突起
 SH:患者の耳を覆う
 TP:S-I
 LOD:L-M

  1. 検査
    症状:右または両側
    視診:左上部側屈(時々)
    SP:右側に疼痛
    MP:右回旋で右乳様突起が平行移動しない
    ROM:右側屈可動域の減少
  2. 矯正方法
    ①患者は、仰臥位。術者は患者の頭側に立つ。
    ②術者は、患者の頭部を左回旋する。
    ③術者は、母指球を患者の右乳様突起に置く。
    ④皮膚の緩みを、後上方から前下方に取る。
    ⑤左手で左耳を覆う。
    ⑥矯正方向は、患者の反対側の耳へ向けて。患者が90度回旋ができれば矯正方向は真下。
    ⑦患者の頭部を、左手で右側屈にして。そのとき、術者は、自分の位置を少し右に移動。
    ⑧関節の最終可動域は、右側屈。そこからスラストを行う。
    (参考:グラント・レイドD.C.著『カイロプラクティック・マニュアル』)

 これまで用いたことのない矯正法のひとつです。後頭骨そのものを矯正することはあまり多くないのですが、症状からすると、この変位によるものも少なくないかもいしれません。今後、もっと後頭骨を意識した緻密な検査を行ってみようと思います。

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白血球中のリンパ球比率と健康状態

 先日病院で、血液検査を行ったところ、検査結果の表に白血球の構成比率が出ていました。リンパ球の比率は22.9%で、基準値18.3~47.5%の内に納まっていましたから、少し低めですが、医学的には問題はない値といえるでしょう。

 ところが、『無血刺絡の臨床』(長田裕著)をみると、あまり健康状態が良いとはいえないようです。長田氏は、臨床経験にもとづいて、白血球中のリンパ球の比率に基づいて次のように分類しています。

  1. 35~41%・・・正常レベル
     理想的な水準。病気があったとしても、深刻なものではなく治りやすい。
  2. 30~34%・・・軽度交感神経緊張
     ストレスが全身に影響を及ぼしかけている状態。活性酸素による組織破壊を食い止める必要がある。
  3. 20%台・・・中等度交感神経緊張
     ストレスの影響が進んだ段階で、高度へ移行する水準。
  4. 10%台・・・高度交感神経緊張
     よく見られるのは18%のレベル。さまざまな交感神経過緊張による症状が現れる水準。
  5. 一桁台・・・危険域交感神経緊張
  6. 41%以上・・・副交感神経優位状態
     過ぎたるは及ばざるが如し、リンパ球比率も高すぎると、病気とはいえないまでも、気道、循環器、消化器、皮膚のほか全身にも症状が現れることがあるようです。

 22.9%では、中等度交感神経緊張状態にあたるようです。そういえば、最近睡眠が十分に取れないなど、必ずしも万全の健康体とはいえない状況です。しかし、改善のために、自分で、痛圧ポイントを刺激するのは、難しいものがありますし、繰り返し行うのは、なお大変です。そうは言っても、しばらく根気強くやってみますかね。

 但し、残念ですが、民間療法には、白血球の比率を分析する手段がありません。婉曲的に、施術によって体調が回復したかどうかでしか、効果の有無を知ることができません。隔靴掻痒です。

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やっぱり不便 パソコン情報の遮断

 店舗移転にともなう「ひかり回線」の遮断で、インターネットやメールを通じて外部との情報のやり取りをすることができなくなって、3日。テレビなどを見たりしますから、まったく情報が入らないわけではないのですが、見たいとき、知りたいときに情報が入らないということは、とても不便です。

 なかでも、ブログのネタ探しにいちばん困ります。政治、社会、経済、科学、医療、健康などのニュースを思いついたときに見ることができないし、詳しいデータを入手することができません。

 また、明日の天気はどうなるのか、すぐ最新の情報を知りたくなってもダメです。ふと疑問を思いついても、すぐに調べられません。おまけに、簡単に運べないものやリーズナブルな商品などネットが便利な買い物もお預けです。

 電話は、何とか携帯で代行させていますが、パソコンメールはそうは行きません。おそらく回線が開通したときには、山のようにメールが溜まっていることでしょう。

 ブログは、他のパソコンからでも何とかなりましたが、ホームページの更新はできそうにありません。FTPソフトをインストールすればいけるかなと思いましたが、プロバイダが異なると難しいようです。しばらく、不自由さを耐え忍ぶしかないですか。

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お気に入りのソファを手放すことに 引越しでの大誤算と徒労

 今度の新しい店舗は、かなり小ぢんまりしているので、大きな家具(?)は、パソコンディスクとベッドを一つだけ置くことにしました。そして、これまで使っていたソファと木製ベッドは、家に持ち帰る予定にしていました。

 ところが、ソファを運ぼうとしたところなんと重いこと。購入したときに家具屋さんといっしょに搬入したときには、軽く感じたのですが、搬出のため妻と持ち上げてみると、妻の側が上がりません。それでも妻を叱咤しながら、トラックに載せるのに一苦労。降ろしてマンションのエレベーターに載せるのにも、さらに一苦労。

 そして、最後に自宅の入り口から入れようとしましたが、タテにしてもヨコにしても、回しても、どうやっても入りません。幅も高さも長さも、入り口の大きさを超えていました。切るわけにもいかず、仕方がないので、苦渋の選択。手放すことにしました。元の店舗の大家さんにお願いして、置かしておいてもらうことに。

 これで、ソファを運んだ行為は、全くの徒労に帰してしまいました。妻にも、申し訳ないことをしたと反省しています。事前にちゃんとソファのサイズは計測して、新しい店舗に置けるかどうかなど検討していたのですが、まさか入り口のサイズまでは、頭に浮かびもしていませんでした。

 それにしても、これほど大きいとは思いもしていませんでした。そういえば、購入するとき大きさにしては、ずいぶん安い感じがした記憶があります。どこか東南アジアの国の製品と言っていましたが、製造原価が安いからだけではなく、大きすぎて買い手がつかなかったためかもしれません。

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