冷え性対策に効果があるツボ
『たけしの本当は怖い家庭の医学』、ところどころ視聴者を過剰に心配させる演出があるので、コミカルな健康情報番組と思って、いつもは半信半疑で見ていますが、2009年7月28日夜の「夏こそ危険!冷え症徹底改善スペシャル 『本当は怖い夏の冷え~冷房の落とし穴~』」には、惹きつけられるものがありました。
すべての冷え性の原因といって良いのかどうか分かりませんが、番組では、本来季節に応じて体温を調整する自律神経の機能が、冷房など人為的な温度差によって、乱されてしまう「冷房病」の場合を取り上げていました。対策としては、生活習慣と体質の改善をはかることが必要なようです。番組サイトから引用すると。
「冷房病」とは、冷房の強い環境により体温を調節する自律神経の機能がみだれる病のこと。単に体が冷えるだけでなく、頭痛、肩こり、倦怠感、そして、風邪を引きやすいなどの全身症状が現れます。O・Kさんは毎日のように冷房の強い刺激を受け続けた事によって、この自律神経の機能が乱れてしまったのです。
実際、彼女のような症例は、かなりの数が確認されています。一体なぜなのでしょうか?その原因こそ…「夏の温度差」。
私たちの自律神経は、夏になり暑さを感じると、体の中に熱を閉じ込めないよう、皮膚のすぐ下の血管を拡げ、熱を逃がしやすくします。逆に冬は外の寒さに熱を奪われないよう、血管を収縮させ体の熱を保とうとします。このように、人間の体は夏型と冬型、季節に応じて変化しているのです。
しかし、体が夏型になっているにも関わらず、寒いと感じるほどの冷房下に長時間いると、自律神経は体の熱を奪われないように血管を収縮させ、冬型の体に変えようとしてしまうのです。ところが、一歩外に出れば猛暑。暑さを感じた自律神経は、再び体を夏型に戻そうとします。これを繰り返すうち、次第に自律神経が、今の季節が夏なのか冬なのか混乱し、機能を乱すと考えられています。
今回O・Kさんは、イリスコーダーという目の瞳孔の動きで自律神経を調べる検査から、彼女の自律神経の機能がやや過敏になっていることが確認されました。そして今後は、漢方を中心とした治療を受ける事になりました。
http://www.asahi.co.jp/hospital/
番組では、「夏に元気になるツボ」として、①足が冷えやすい人にお勧め:築賓 ②足の冷えと腰痛に効く:胞肓 ③下腹が冷えやすい人にお勧め:三陰交 ④冷房によって起こりやすい肩こりを解消!究極の肩こりツボ:肩井 ⑤頭痛や目の疲れに効く、頭スッキリツボ!:風池 ⑥夏に気になる、顔の浮腫みスッキリツボ:四白をあげていました。
それぞれ、左右同時または片側ずつ、5秒押したらパッと離す、これを5回。1日朝晩2回行なうと良いそうです。ツボの位置は、番組サイトをご覧ください。
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