今年も東シナ海から大型クラゲが流れてくるかも
『水産総合研究センター』が2009年6月29日に発表したプレスリリース「大型クラゲについて(6月25日)」によると、東シナ海で、大型クラゲの出現を確認したということです。まだ日本の沿岸に流れ着くかどうかということは、「予断するものではない」としていますが、可能性は大きいようです。
独立行政法人水産総合研究センターの調査(水産庁補助事業)によれば、6月19~25日に東シナ海中央部において、目視観測及び採集調査により大型クラゲの出現を確認しています。
また、6月23日に済州島北側の東シナ海において、目視調査により大型クラゲの出現を確認しています。
上記の情報は、今年度における我が国周辺水域での大型クラゲの大量出現を予断するものではありませんが、今後とも、関係府県や関係機関等と連携して大型クラゲ出現調査を実施する予定です。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
本年大型クラゲが確認された海域(PDF:25KB)
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr21/210629/
『ウィキペディア』によると、大型クラゲとは、一般に「エチゼンクラゲ」と呼ばれていて、大きいものでは傘の直径が2m、重さは200kgにもなる、かなりのビッグサイズ。これまで何度か、大量発生して日本海沿岸に流れてきて、網が破れるなど、漁業に大きな被害を与えているようです。そう言えば、テレビで見たことがあります。
中華料理では、これまで食材として用いられてきたといいますから、加工の仕方によっては、食用として活用することは可能なようです。但し、この大型クラゲを捕獲するためには、別途設備が必要な上、毎年同じように発生するわけでもないから、実際に利用するには困難があるということ。思うようには、いかんもんです。
| 固定リンク
「つぶやき自然科学」カテゴリの記事
- 風邪薬は治癒を遅らせる場合も(2009.12.22)
- 収斂進化(2009.12.20)
- 自然治癒機能と薬と用いた治療法(2009.12.19)
- 風邪ウイルスは発熱によって消滅する(2009.12.18)
- 「ダーウィン医学」の考え方を学ぶ(2009.12.17)


コメント