霧の造景
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「うどん茹で器」爆発炎上の翌朝、起きてみると、指も瞼もかなり良くなったようで、ほとんど痛みがありません。もう後は、自然治癒に任せておいても良いかなと思っていました。
ただ、左目にあった違和感が、瞼の裏側がコロコロするような感じになっていて、少し気になります。自分で感じる「見え」には、現れない眼の損傷があるのかもしれない。そこで、状態を知っておくために、思い切って眼科を受診することにしました。
事情を説明した後、まず、視力、眼圧、眼底検査、そして角膜・結膜の傷をチェックしてもらいましたが、幸いなことにどこにも異常はありませんでした。左瞼のコロコロ感、瞼の裏側に異物は見当たりませんでしたが、念のため洗眼してもらったところ、すっきりしました。
爆発の瞬間、確かに青い炎が広がるのを見ました。しかし、その直後、睫毛に熱気が触れるか触れないかの内に、素早く瞼を閉じる眼瞼反射が起こったようです。おかげで、睫毛と瞼を傷めることになりましたが、眼そのものは無事、不幸中の幸いでした。
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先日、近所の集会所で文化祭があり、子どものサークルの関係でうどんバザー店を手伝うことになりました。いっぺんに4玉のうどんを茹でることのできる大釜のレンタルガス器具を使います。業者は、器具をセットし、水をいれて、点火しながら栓の開閉操作を説明した後、一旦引き上げました。
その後、なべに触れてみると、少し温かくなっていますが、沸騰するような様子がありません。火が弱いのだろうかと、外側のバーナーの栓を開けても、変化なしです。そこで、チャッ火マンに点火して、覗き込み気味にバーナーに差し入れてみた塗炭。ボンッという爆発音とともに青い炎が燃え上がり、顔と手に衝撃が・・・。火種バーナーが故障していたことをすっかり忘れていました。
小さなガス爆発です。睫毛と眉毛、そしてコメカミの毛がチリチリに縮れてしまい、両手の何本かの指の基節部分にも痛みが。幸いなことに眼は、その瞬間閉じたのか。上下の瞼がヒリヒリするくらいで済んだようです。眼の表面に何らかの損傷を受けている可能性はないとは言えませんが、普通に物を見ることはできます。
視力に異常がないことが幸い、火傷手当の定番、眼と指をとにかく冷やしすことにしました。上下の瞼とを閉じて眼のあたりに、冷たい濡らしたハンカチを当てます。しばらく続けていると瞼の痛みは薄らいだので、仲間の心配に抗して、うどんを茹でることに専念しました。
ところが、瞼の痛みがほとんど気にならなくなった反面、今度は茹鍋の湯気が当たる、火傷した指の皮膚に痛みを強く感じます。しかし、この程度の表層火傷なら大丈夫。ときどき冷やしながら、自己治癒力に任せることにしました。
それにしても、考えてみれば、途中で消えたガス器具に再点火するときには、一旦栓を閉め、滞留しているガスを拡散させた後で、火種をバーナーに近づけてから、栓を開くということは、当たり前のことなんですが、そのときは不思議なことに、冷静な判断をすることができませんでした。今度の痛い体験は扁桃体の活性化を伴って、しっかり記憶されたはずですから、同じ失敗は繰り返さないと思います。
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パソコンのウイルスなどの対策として、『NTT西日本』のセキュリティ対策ツールを使っています。つい最近のこと、格別の操作をした覚えはないのですが、知らぬ間に、カプセルマークの前に
の表示が出ていました。
どうも気になるので、セキュリティ対策ツールを開くと、「設定状況を確認してください」というレッドゾーンの表示が出ています。その下には「重要な機能が無効にされているため、コンピューターのセキュリティが低下しています。以下のボタンをクリックして、これらの機能を再度有効にしてください」と書かれていました。
そこで早速、指示に従って「今すぐ解決する」をクリックして、パスワードを入力すると、「保護されています」。「セキュリティツールによって保護されています」という緑色の表示に変わりました。
マークも消えて、これで問題解決と思っていました。
ところが、そんな操作をしたことは忘れて、いつものように、「Outlook」でメールの送受信を行なったところ、途中で止まってしまい、送信も受信もできないようになりました。当初は、セキュリティ対策に関連あるとも思わず、「Office」の再インストールをしたり、ハードディスクを整理したり、いろいろと試行錯誤。でも、いっこうに、問題は解決しません。
困ったときには、専門家にたずねてみるに限ります。プロバイダーである@niftyの会員サポートをチェックしてみると、パーソナルファイアーウォールの設定によって起こる場合があることが分かりました。そこで今度は、ファイアウォールの設定を解除。すると、確かにメールは送受信することができるようになりましたが、また、
マークがカプセルの前に出てきました。
マーク、無視してもいいのかもしれませんが、やっぱり気になります。どうにかならないものかと、セキュリティ対策ツールの中を覗いていると、ファイアウォールに例外設定があることを見つけました。しかも、そこをクリックすると変更できることも。「Outlook」の送信、受信とも「許可」に設定したところ、ようやく、何とかかんとか、「Outlook」でのメール送受信もできるようになるとともに、
マークも消すことができました。めでたし、めでたし。
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久しぶりに瀬戸内海に浮かぶふるさとを訪ねました。生まれ故郷ではありますが、生まれてしばらくして、外へ出て行ったものですから、育った町ではありません。ときどき、小学校低学年のころ、夏休みなどに長期間帰省。山や海で遊びましたが、不思議なことに遊び相手は、年齢の近い叔父や叔母で、近所の同年代の子どもではありませんでした。
どうしてでしょう。都会育ちの新参者として苛められるのを予想して、家族が止めたのか、それとも自分が人見知りで、臆病だったのか。今ではよく分かりませんが、その両方だったのかも知れません。とにかく、生まれ故郷には、自分の根っこはありません。
それでも、ときどき、親戚を頼って「帰省」します。今日は、最高の好天気でした。吹く風もさわやかで気持が良い。山や海は遠くから見ると昔のままです。写真を撮ってみると、そのアングルに見覚えがあります。
「しまなみ街道」ができて、本州や四国との行き来は、楽になっています。島の中にも、山が開かれて立派な道路が通っています。ずいぶん生活も便利になっているようです。しかし、その反面、海には、泡沫が漂っていたり、海水そのものも濁っていたり、透明度もかなり落ちているようで、ちょっと残念です。
瀬戸内海は、都市部からの工業・生活排水や海浜沖の海砂堀作など、何度か試練にあい、そのたび克服してきていますが、この海岸の汚れ、地域によって違いがあるとことを見ると、生活の都市化にくらべて公共下水道の整備が遅れていることが、原因のひとつになっているかもしれません。
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健康診断を受けました。これまで経口カメラで行なっていた胃検査を、今回は経鼻カメラです。いつも検査を受けている病院で、前々回の検査のころから経鼻カメラが登場、はじめは視野が狭いとか言われていたので、敬遠していましたが、やがて経口カメラと遜色はないことが明らかになってきたので、遅まきながら挑戦してみることに。
鼻腔を広げる薬と、麻酔薬を、時間を置いて鼻の穴へスプレー。しばらくすると、唾液が気道に入るのか咳き込んでしまいました。声もしわがれてしまいます。経口カメラのときと同じように、検査ベッドに横にりますが、文字どおりカメラは鼻からの挿入になります。やはり、経口カメラより少し細身のようです。
モニター画面を見ていると、鼻の入り口では、鼻毛が藻場の藻のように見えて気色悪い。さらに奥まで突っ込むと、少し痛みます。しかし、クシャミが出そうになることはありません。喉のところで、経口カメラと同じようにゴックンが要求されますが、スムーズに入ります。喉を過ぎると、食道、胃、十二指腸と進んで、いつも見慣れた光景です。
カメラを抜くときも、ほとんど痛みはなく、鼻からですから、唾液が流れ出ることはありません。しかし、検査の後は、経口カメラと同じように、しばらく飲食ができません。それと事後に気になるのは、鼻が乾燥して、鼻腔に匂いが残ることくらいですか。
今回の検査を受けるため、しばらくの間、自らの生活習慣の最大の問題となるであろうアルコールを制限、ストイックな辛抱生活を送ってきました。でも、その甲斐があったようで、検査結果は良好、「きれいな胃袋」という診断でした。バンザ~ィ !! よっしゃ、今日は浴びるほど飲むぞ !!
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このところ、ネタが見つからなかったり、仕事が立て込んだりなどの諸事情で、記事のストックがなくなってしまいました。また、「その日暮しのブロガー」に逆戻りです。そのため、毎日毎日、切羽詰った苦しい思いで書いています。しかし、何とか近いうちに、挽回したい。
ところで、このところ『施術日誌+α』の書き方を少し変えています。これまでは、ネタの原文を引用文形式にしてそのまま抜き出し、それに簡単な感想的なコメントをつけていました。情報源がニュースなら、まだしも分かりやすいのですが、論文やプレスリリースとなると、長い上に難しい。よほど興味がないと、読まずにとばしてしまうのでは、ということにようやく思い至りました。
そこで最近は、ネタを大要がつかめる程度に要約して、記事に書き出すことにしました。そして、コメントもそれだけ踏み込んだものにするよう心がけています。そして、情報源はテーマだけを表示して、リンクさせることに。さらにまた、そのリンクもURL表示をしなくても良い方法に改めました。
要約には、それなりの手間がかかりますから、おそらくこれが筆を遅らせる原因のひとつになっているのでしょう。けれどもその分、ネタの中身を、少しでも頭に留めて、幾分か自分流に消化・解釈することができます。その上、「道聴塗説」を避ける手段にもなりそうです。
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トムラウシ山で死亡事故があった7月、ちょうど登山シーズンだったのでしょう。驚くべきことに遭難したツアーグループと前後して、日本勤労者山岳連盟(労山)に加盟している伊豆ハイキングクラブのパーティも縦走していたということです。やはり1名が低体温症で行動できないような状態に陥ったようですが、なんとか仲間の介抱で、4時間遅れでも全員無事下山できたらしい。
9月の12・13日に開催された労山の第17回全国ハイキング交流集会の模様を報道している「ハイキングを次代に 労山が全国交流会」という記事が『しんぶん赤旗』のサイト(2009年9月14日付)に掲載されています。その中に、「トムラウシ山遭難 同行程を体験クラブか報告」という、伊豆ハイキングクラブの事務局長が行なった行動経過とそれを分析した特別報告が紹介されていました。
事務局長の報告は、「(1)入山初日の夜、地元の人から天候が悪化すると告げられながら翌日の好天に予定を変えなかった(2)事故当日の朝、ツアー登山につられて悪天候の中を出発してしまった―などの問題点」があった、その理由として、「(1)については下山日の宿泊と飛行機の予約があったことと百名山へのこだわりがあったこと、(2)では、ツアー登山のガイドがしっかりしているように見えたことと、自分たちだけ取り残される不安―を挙げ、リーダーは難しい判断を迫られた」ことを指摘してます。
ここで気にかかったのは、「ツアー登山につられて悪天候の中を出発してしまった」、「自分たちだけ取り残される不安」を感じたということです。
『防災システム研究所』のサイトに、「多数派同調バイアス」、「正常性バイアス」という「防災・危機心理学」の用語が解説されていました。バイアスというのは、偏見、先入観、思い込みのことです。多数派同調バイアスは、経験したことがないことが起こり、自ら判断できないとき周囲と同じ行動を取ることで乗越えようとする非常呪縛のこと。そして正常性バイアスというのは、今おかれた状態が非常であるという認識ができない状態のことです。
まさに、このハイキングクラブが陥ったのは、北海道の山での悪天候という非常事態が認識できない、頭のスイッチが切り替わらない状態、他のグループも出発したのだから大丈夫という、独自の客観的な判断が停止していた状態ではなったのかと思われます。
災害のような強烈な状況ではなくとも、集団の中にいるとき、日常のルーチンワークをはみ出したことや意図せず能力の範疇を超えたことに取り組まざるを得なくなったときには、冷静な判断をする余裕がなくなって、多数派同調バイアスに陥ってしまう傾向があるような気がします。この陥穽におちいることを防ぐためには、「人間というものは、非常事態にはバイアス状態になる可能性がある」ということを、日ごろからよく頭に叩き込んでおくことが、大切ではないかと思います。
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先日の夜、わが子が「左足の付け根が痛い。筋肉痛かもしれない」と、少し歩きにくそうにしていました。よく走り回っているから、そんなこともあるだろうと、その時はあまり気にとめていませんでした。
ところが、次の日、「公園でサッカーボールを追って走っていたら、前より痛みがひどくなって歩けない」と、母親に電話してきたそうです。時間の都合が付いたので、父親の私が対応することに。
この時点では、原因がはっきりしていませんでした。それに痛みがあるという辺りを指で押しても、圧痛がありません。動かしたときだけ痛みが出る状態です。最悪の場合、内部に原因疾患がある可能性も考えられるため、整形外科病院を受診することにしました。
病院へ行く準備をしながら、原因に心あたりはないか、改めて問いただしてみると、一昨日、痛みが出た日の前の日ですが、サッカーをしていたとき押し倒されて左側から尻餅をついたとのこと、痛みが取れるまでしばらく時間がかかったということです。
しかし、尻餅をついた日の夜には、ほとんど痛みが治まっていたので、これが原因かどうか半信半疑でした。そのため、病院の受付では、その経過と可能性を報告しました。ところが、診察では、医師が痛みの状況を聞いただけで、すぐにX線撮影をすることに。
写真をみると、坐骨には異常がなく、直ちに「打撲傷」の診断が出されました。但し、患部の状態も見ることもなく、触診も全くないままです。こちらは内部疾患の可能性も考えて、戦々恐々としていたのですが、あっさりかわされてしまいました。1週間程度で治らなかったら、また来院するように言われましたが、結局、冷湿布を処方して終わりです。
確かに、家に帰って、湿布を張る前に、よくよく見ると左尻の下のほうがうっすら青紫に変色しているではありませんか。結果論になりますが、こんなことなら、痛みが出ることになった心あたりを、よく聞いておいて、坐骨を中心に触ってみたら、何らかの反応を読み取れたかもしれません。今回の整形外科受診、骨折という要因を取り除くことでは、妥当だったかと思いますが、少しばかり不満が残りました。
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「来んさい、来んさい、選挙に来んさい、ワシらはみんな広島じゃけん。来んさい、来んさい、投票に来んさい、ワシらはみんな広島じゃけん。8月30日は衆議院選挙の投票日です。来んさい、来んさい」 今度の総選挙、広島県で流された投票を呼びかけるテレビCMです。
「うわさのカム・トゥ・ハワイ」をパロディにして、小林克也さん本人が歌っています。投票日には、選管の広報車が、男性の声で、投票を呼びかけるアナウンスを流していました。女性の声の方が耳ざわりが良いのにと思っていると、最後に「来んさい、来んさい」とラップが流れ・・・、小林さんの声だったようです。
おまけに、啓発ポスターには、金色のサイが描かれていて「金サイ」=「来んさい」となるらしい。選挙に「来んさい」ではなく、「行きんさい」ではないかという意見もあるようですが、選挙管理委員会の立場(投票所)から呼びかけたと考えれば、「来んさい」でも矛盾はありません。
それにしても、なかなかユーモアのある選挙啓発だと思いますが、ところが、残念なことに、たまたま地域の集会に出る機会があったので、周りにいた7~8人の人に選管・広報車のアナウンスのことを話題にしたところ、広島出身の偉大なるDJ小林克也さんを誰も知らない。
さらに、今日会った友人にそのことを話したところ、小林克也さんは知っているけど、「うわさのカム・トゥ・ハワイ」を知らないというではありませんか。自分の周囲のことだけですから、正確な判断はできませんが、ラップで乗りは良いけど、パロディとして面白さを感じた人はそれほど多くなかったかもしれません。
【テレビCM】8月30日は衆議院議員 総選挙の投票日です。【広島編】
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=7ovk7BxNnBA
【うわさのカム・トゥ・ハワイ】
http://www.youtube.com/watch?v=lUQfl-N8D44
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